第5回臨床ストレス応答学会プログラム

2010年11月19日(金)

13:35〜13:40
開会挨拶(大会長 六反一仁)

13:40〜14:40
セッション1  小胞体ストレス
座長:大西 武雄,親泊 政一

01.The ER stress response as a possible link between metabolism and circadian rhythm
親泊美帆
徳島大学疾患ゲノム研究センター生体機能分野

02.血糖値調節およびインスリン生合成における小胞体ストレス応答の役割
岩脇隆夫1,2、細田章2,3、赤井良子2、徳田美緒2

1.科学技術振興機構・さきがけ
2.理化学研究所・基幹研究所
3.徳島大学・疾患ゲノム研究センター

03.ヒト神経芽細胞腫細胞におけるインスリンによる小胞体ストレス応答の修飾-ATF4を介するGRP78誘導
稲毛田清 東京女子医科大学医学部衛生学公衆衛生学I

04.常染色体優性遺伝形式を示すGH1遺伝子異常症における小胞体ストレス応答の関与
有安大典
東京都立小児総合医療センター 内分泌代謝科

05.物理的な刺激による細胞内シグナル制御と新たな治療的アプローチ
甲斐広文
熊本大学大学院薬学教育部遺伝子機能応用学分野

休憩20分

15:00-16:00
特別講演1 座長:佐藤 昇志

「双極性障害におけるミトコンドリア・小胞体ネットワーク機能障害」
理化学研究所 脳科学総合研究センター 精神疾患動態研究チーム
加藤 忠史 先生

休憩10分

16:10-17:10
セッション2 熱ショックタンパク質と分子シャペロン
座長:大塚 健三,樋口 京一

06:マウス老化アミロイドーシスにおける熱ストレス反応の役割; HSF1ノックアウトを用いた解析
銭金澤1、弘瀬雅教2、張鵬茹1、王耀勇1、付笑影1、澤下仁子1、張鵬尭1、森政之1、中井彰3、樋口京一1
1.信州大学大学院 医学系研究科 加齢生物学分野
2.信州大学大学院 医学系研究科 分子薬理学講座
3.山口大学大学院 医学系研究科 医化学分野 生化学第二講座

07:マウスアポリポタンパク質A-II (apoA-II) はN末とC末配列領域の相互作用により伝播性アミロイド線維を形成する
澤下仁子1、亀谷富由樹2、長谷川一浩3、王 耀勇1、森 政之1、内木宏延3、樋口京一1
1.信州大学大学院 医学系研究科 加齢生物学分野
2.東京都精神医学総合研究所 分子神経生物学研究チーム
3.福井大学 医学部 病因病態医学講座・分子病理学領域

08:シャペロン誘導剤による変異タンパク質の機能回復
曽我 実、川島 大介、竹内 理香、田渕 圭章、大塚 健三
中部大学大学院応用生物学研究科 細胞ストレス学教室

09:IRE1aとIRE1bの分子動態の違いから推測される異常タンパク質感知メカニズムにおける多様性
及川大輔1,2、北村朗3、金城政孝3、岩脇隆夫1,4
1.理研・基幹研・岩脇独立主幹研究ユニット
2.日本学術振興会特別研究員
3.北大・先端生命・細胞機能
4.科学技術振興機構・さきがけ

10:免疫抑制剤MizoribineによるHSP60阻害機構の解明
田名邉雅子、宮崎敏夫、石田竜一、高橋弘樹、久保田広志、伊藤英晃
秋田大学大学院 工学資源学研究科

休憩5分

17:15-18:15
セッション3 ストレスタンパク質の機能解析
座長:一條 秀憲

11:新規Hsp40 (DnaJ) 相同体DnaJB7の機能解析
竹内 理香、曽我 実、大塚 健三
中部大学応用生物学研究科細胞ストレス生物学教室

12:種々なストレス応答における熱ショック転写因子 (HSF) の関与
赤木玲子1、太野路子1、中井彰2、井上幸江1
1.安田女大薬
2.山口大院医

13:HSF1はマウスの睡眠調節に関与する
北岡和義2、大西健1、清水紀之1、近久幸子1、小川眞太朗1、吉崎和男2、勢井宏義1
1.徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部統合生理学分野
2.徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部生理機能学分野

14:あらかじめの低線量放射線照射はマウス水浸拘束誘発胃粘膜障害を抑制する
高橋昭久1、Su Xiaoming1、山形力生2、岩崎利泰3、大西武雄4
1.奈良医大生物学
2.姫路獨協大医療保健
3.電中研
4.奈良医大放射線腫瘍医学

15:HSP70誘導生薬の発見、化粧品への応用、及び誘導物質の単離・同定
山下泰弘、星野竜也、松田実、水島徹
熊本大学大学院生命科学研究部

休憩5分

18:20-18:50 評議委員会・総会
19:00-21:00 懇親会

2010年11月20日(土)

08:30-09:30
セッション4 ストレスタンパク質と発がん
座長:棚橋 俊仁

16:VEGF遺伝子領域にコードされた新規腫瘍促進性non-coding RNAの同定と機能解析
山岸直子、近藤茂忠、増田清士、勝浦桜子、黒川憲、佐竹譲、桑野由紀、棚橋俊仁、六反一仁
徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部ストレス制御医学分野

17:Splicing factor, arginine/serine-rich 1 (SFRS1) の大腸癌細胞での機能解析
赤池瑶子、黒川憲、北村奈瑠香、梶田敬介、増田清士、桑野由紀、棚橋俊仁、六反一仁
徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部ストレス制御分野

18:がん幹細胞に選択的発現を示すストレスタンパク質の解析
鳥越俊彦1、廣橋良彦1、西澤哲2、高橋あかり1、安田和世1、守田玲菜1、田村保明1、原 勲2、佐藤昇志1
1.札幌医科大学医学部病理学第一講座
2.和歌山県立医科大学医学部泌尿器科学講座

19:UVB誘導性アポトーシスに対するSequestosome1/p62/A170の役割
木村伸太郎、川内康弘、蕨栄治、石井哲郎
筑波大学大学院人間総合科学研究科

20:シスプラチン腎毒性におけるパーオキシレドキシンIの役割
村田安弘、馬冬梅、岡田浩介、柳川徹、森戸直記、蕨 栄治、石井哲郎
筑波大学大学院人間総合科学研究科医学系専攻

休憩5分

09:35-10:35
セッション5 ストレスタンパク質と免疫
座長:野村 馨,鳥越 俊彦

21:自然免疫応答におけるミトコンドリアの役割
笠原恵美子1、堀美香1,2、関山敦生1,2、佐藤英介1、井上正康1
1.大阪市立大学大学院 医学研究科 生化学分子病態学教室
2.松柏会榎坂病院附属 治療精神医学研究所

22:熱ショック蛋白質(HSP)による自己免疫病態制御
齋藤慶太、田村保明、久木田和晴、鳥越俊彦、平田公一、佐藤昇志
札幌医科大学医学部第1病理、札幌医科大学医学部第1外科

23:熱ショック蛋白質によるシャペロン分子の時・空間的制御と免疫応答増強効果
田村保明、齋藤慶太、久木田和晴、鳥越俊彦、佐藤昇志
札幌医科大学病理学第1講座

24:抗原提示細胞膜表面HSP90を標的としたmAbワクチンの可能性検討
水上修作1、宇田静葉1,2、梶原千晶1、鵜殿平一郎1
1.理化学研究所 免疫・アレルギー科学総合研究センター 免疫シャペロン研究チーム
2.筑波大学大学院 生命環境科学研究科 生物科学専攻

25:クローン病の病態におけるHeat Shock Protein 47の関与について
本澤有介
京都大学大学院医学研究科消化器内科

休憩15分

10:50-11:50
特別講演2
座長:伊藤 英晃

「小胞体ストレス応答シグナルによる代謝制御」
徳島大学 疾患ゲノム研究センター 生体機能分野
親泊 政一 先生

休憩5分

12:00-13:00
エーザイ株式会社共催ランチョンセミナー
司会:六反 一仁

「熱ショックタンパク質の多彩な薬理作用とその応用」
熊本大学薬学部附属創薬研究センター 大学院生命科学研究部
水島 徹 先生

休憩15分

13:15-14:27
セッション6 ストレスタンパク質と神経疾患
座長:永井 義隆,甲斐 広文

26:試験ストレスによって変化するヒト末梢血miRNAの同定
勝浦桜子、桑野由紀、山岸直子、黒川憲、佐竹譲、梶田敬介、増田清士、棚橋俊仁、六反一仁
徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部ストレス制御医学分野

27:血清中免疫系因子を用いた慢性的な心理的ストレス応答性の客観的評価方法
石川友紀子1、亀崎佳子1, 2、勝浦桜子2、六反一仁2
1.片倉工業株式会社生物科学研究所
2.徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部

28:HSP70によるアルツハイマー病の抑制
星野竜也、水島徹
熊本大学大学院生命科学研究部

29:パーキンソン病関連毒性下におけるp62(A170)の発現誘導と細胞保護作用
中曽一裕、片野諭、山下敦、石井哲郎、松浦達也
鳥取大学医学部病態解析医学講座統合分子化学分野

30:SBMAモデルにおけるシャクヤク抽出物の治療効果
藤内玄規1、足立弘明1、勝野雅央1、南山誠1、土井英樹1、松本慎二郎1、近藤直英1、田中章景1、大塚健三2、祖父江元1
1.名古屋大学大学院医学系研究科神経内科学
2.中部大学応用生物学部環境生物科学科

31:AAV5を用いた分子シャペロンの遺伝子治療によるポリグルタミン病モデルマウスの封入体形成と神経症状の抑制効果
永井義隆1、ポピエルヘレナ明子1、藤田寛美1、山本和弘1、藤掛伸宏1、村松慎一2、戸田達史3、和田圭司1
1.国立精神・神経医療研究センター・神経研・疾病4部
2.自治医大・神経内科
3. 神戸大・神経内科/分子脳科学

休憩5分

14:32-15:20 セッション7 酸化ストレス
座長:松岡 雅人

32:サルブリナルによるカドミウム誘導ヒト近位尿細管上皮細胞アポトーシスの抑制
蒋池勇太、松岡雅人
東京女子医科大学 医学部 衛生学公衆衛生学(一)

33
チオレドキシン様ドメインを持つ小胞体膜タンパク質TMX4は還元酵素として機能する
杉浦仁美
1.京都大学再生医科学研究所
2.京都産業大学総合生命科学部

34
ヒトtransformer 2 beta 遺伝子における選択的スプライシング制御機構の解明
佐竹譲、桑野由紀、梶田敬介、黒川憲、山岸直子、勝浦桜子、北村奈瑠香、増田清士、棚橋俊仁、六反一仁
徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部ストレス制御医学分野

35
スプライシング調節因子SFRS3による細胞周期とアポトーシスの制御機構
黒川憲、棚橋俊仁、赤池瑶子、勝浦桜子、山岸直子、佐竹譲、梶田敬介、暮部裕之、増田清士、桑野由紀、六反一仁
徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部ストレス制御分野