受賞者

札幌医科大学医学部病理学第一講座   菊池 泰弘

経歴

2014年 札幌医科大学医学部医学科 卒業
2016年 札幌医科大学大学院医学研究科博士課程 入学
現在に至る

所属学会

臨床ストレス応答学会、日本病理学会、日本癌学会、日本免疫学会、臨床免疫学会、日本がん免疫学会

コメント

この度、第13回臨床ストレス応答学会におきまして、若手研究奨励賞を授与頂き、大変嬉しく光栄に存じます。評価頂いた選考委員ならびに関係諸先生方、そして鳥越先生をはじめ、研究室の皆様のご指導によるものと心から感謝しております。

私は札幌医科大学病理学第一講座の大学院生として腫瘍免疫、特に癌抗原の研究を行っております。本学会ではLong non-coding RNAに由来する新規の抗原ペプチドの同定に成功したことを発表させていただきました。本研究により、タンパクをコードしていないと考えられていた領域からも抗原が産生されていること、さらには癌免疫治療の新たな標的となるということを明らかにしました。しかしながら、このような抗原ペプチドの産生メカニズムや抗原性についてなど、まだまだ不明な点や検討すべき点が数多くあります。

本研究成果をゴールとしてではなく、今後の課題と考え、若手奨励賞の受賞を励みに、これから一つずつ明らかにしていきたいと考えております。今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。