日本臨床ストレス応答学会会則
第1条(名称)
本学会は「日本臨床ストレス応答学会」と称する。
英文名は”The Biomedical Society for Stress Response,Japan (BSSR Japan)”とする。
第2条(目的)
細胞や生体のストレス応答とその分子レベルの制御に関して、基礎研究者と臨床医学研究者が情報を交換し、フリーで活発かつ建設的な討議をする場を形成し、日本臨床ストレス応答学の発展に寄与することを目的とする。
第3条(事業)
本学会は前条の目的を達成するために次の事業を行う。
- 学術集会(大会)の開催
- 内外の学術諸団体との連絡ならびに協力活動
- その他、本学会の事業目的を達成するに必要な事項
第4条(会員構成)
本学会の会員は、下記のいずれかに該当する者で、所定の手続きを行った会員をもって構成する。
一般会員
本学会の目的および趣旨に賛同する個人学生会員
本学会の目的および趣旨に賛同する学生賛助会員
本学会の目的および趣旨に賛同する法人
第5条(役員)
-
本学会には次の役員をおく。
会 長 1名 副会長 1〜2名 大会長 1名 副大会長 2名程度 幹 事 30名程度 会計監事 1~2名 評議員 80名程度 アドバイザー 4名程度 その他本学会の事業促進に必要な役割分担者 若干名
会長は本学会を総括し、幹事会、評議員会、及び総会では議長となる。
副会長は、会長を補佐し、会長不在時等には会長の職務を代行する。(会長は場合によっては総会会長との兼務可能)。大会長は学術集会を総括し、副大会長はそれを補佐する。
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幹事は幹事会を構成し、本学会の基本的な運営方針を審議し、立案する。
幹事会は下記により、構成される。・会長
・副会長
・大会長
・副大会長
・幹事
・アドバイザー 評議員は評議員会を構成し、本学会の活動及び運営を積極的に担う。
評議員会は総会に先立って開催される。会計監事は幹事会より提出された本学会の会計報告を監査し、それを評議員会及び総会に報告する。
第6条(役員の選任および任期)
会長と副会長は、幹事の中から幹事会にて選出され、評議員会の承認を得て決定される。その任期は原則として2年とし、再任は2期までとする。
大会長及び副大会長は幹事会にて選出され、評議員会の承認を得て決定される。その任期は1年とする。
幹事、会計監事、その他必要な役職分担者及び評議員は、設立3年目までは幹事会にて推薦され、評議員会及び総会の承認を経て決定される。設立4年目以降については、その前年度の幹事会にて立案され、評議員会及び総会の承認を経て決定される。なお、役員の任期は原則として2年とし、再任は2期までとする。
評議員は原則として評議員会に出席しなければならない。特別な理由なく、3年間連続して評議員会を欠席した評議員は、幹事会における審議を経て、評議員資格を喪失することがある。
第7条(会費及び寄付金)
会員は、細則に定める会費(年会費、学術集会参加費)を納める。会費は主として本学会の運営費に充当されるものとする。寄付金は本学会の趣旨に賛同する法人及び個人からなされ、主として学術集会の関係費用にあてられる。
第8条(会計年度)
本学会の会計年度は、4月1日より翌年の3月31日までの1箇年とする。
第9条(総会)
総会は全ての会員により構成される。総会は学術集会の期間中に開催し、議長は学会長が務めることとする。総会は事業、会計、会則の改正、その他必要事項を審議する。
第10条(会則の改正)
本学会の会則の改正は、幹事会にて立案され、評議員会及び総会の承認に基づいて行われる。
第11条(会の存続)
本学会の存続は、幹事会で討議し、総会の承認を得て決定される。
第12条(事務局)
事務局は幹事会より選任された会員が担当し、本学会を運営するための事務を行う。