受賞者
徳島大学先端酵素学研究所生体機能学分野
濱田良真
経歴
2013年 徳島大学大学院先端技術科学教育部環境創成工学専攻 修了
2014年 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2016年 岡山大学大学院自然科学研究科地球生命物質科学専攻 修了
2016年 岡山大学医歯薬学総合研究科細胞組織学教室 客員研究員
2016年 岡山大学ナノバイオ標的医療センター 研究員
2016年 徳島大学先端酵素学研究所生体機能学分野 特任研究員
2019年 徳島大学先端酵素学研究所生体機能学分野 助教
所属学会
日本臨床ストレス応答学会
コメント
このたびは第19回日本臨床ストレス応答学会大会において若手研究奨励賞に選出いただき、誠にありがとうございます。審査員の皆様、大会長の岩脇先生、そして大会運営に携わられたスタッフの皆様に、心より御礼申し上げます。
私は、親泊研究室で樹立したレポーター細胞とハイコンテンツイメージングアナライザーを組み合わせたスクリーニング系や、統合的ストレス応答に関わるキナーゼKO細胞、病態モデルマウスを用いて研究を進めてきました。その結果、Nigericin化合物がHRIを介した統合的ストレス応答を活性化し、Th17分化および関連疾患を抑制することから、治療薬候補となり得る可能性を見出しました。
日々の研究を支えてくださった研究室メンバーのご指導・ご助力があってこそ、今回の成果に至ることができました。充実した研究環境と、多くの議論や励ましをいただいたことに深く感謝申し上げます。
親泊先生が大会長を務められた第17回大会にスタッフとして参加した経験を契機に、「いつか自分の研究をこの場で発表したい」と強く思い、それ以来、研究に向き合ってまいりました。今後も、議論が活発で刺激に富む日本臨床ストレス応答学会大会に継続して参加し、皆様に興味を持っていただける研究成果を発信できるよう、引き続き研鑽を積んでまいります。
最後になりますが、今回の受賞を励みに、より一層研究に精進し、学術の発展に貢献できるよう努力してまいります。今後ともご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。